愛知のラーメン旨い店1 中華そばはる樹

ラーメン 外食
愛知県のラーメン旨い店

お薦め愛知県のラーメン店

 オイラが実際に体験した旨い店・不味い店を書き並べただけの覚え書き。数十年にわたって通っている店・通りがかりで立ち寄った店・ネットで紹介されていた店(食○ログやGoogleマップで見つけた店)のうちで試食してみた店だけなので、極々一部に限られている。中でも本当にお薦めできるのは「食○ログ」には殆ど掲載されないと気付くまでずいぶん多くの時間と経費を無駄遣いした。あそこの紹介記事を参考にして「あぁ~これは旨い!」と思った店は百軒近くの中でわずか1店、春日井の「中華そばはる樹」だけだったから。特に件のサイトで評価が高く行列ができていた店は、ほぼ例外なく食べられたものではなかった。この類の行列商法に引っかかる人はSNS時代になって驚くほどの勢いで増殖中だ。(笑)

食べログ速報 やっぱりヤラセ

 この記事を書きかけていたら何というタイミングか判らないが「食べログとぐるなびを公正取引委員会が調査」というニュースがBSテレ東のWBSでも報じられた。興味のある人は他のブログでいろいろ書かれていると思うのでそちらを参考にしてもらうとして、オイラから見れば遅きに失した感だが、あぁやっぱりね、、、
 急遽内容を変更して今回は

食べログにはめられた店その1

 最近はめられた店は名古屋市北区の「ふくろう」。最近事業展開を始めたようでホームページでは中区に本部を構えたようだが、名古屋市北区辻町2-32が第一号店でオイラが試食したのは3~4年ほど前である。付き合いのあった人が美味しいというので、話の種にでもなればという気持ちで取りあえず行ってみた。

 初めての店では基本のラーメンしか注文しないので確か「醤油ラーメン」だったかな?を店内でも●●●●20分ほど待たされたあげくに食べてみた。結果は二口ふたくち食べるのが精一杯で箸を置いた。煮干しの粉を大量に放り込むのにはあきれかえったが、スープも口の中が不味くなってしまい飲めたものではなかった。

 おそらく石油由来の化学調味料をふんだんに使っているのだろう、二口食べただけなのにオイラは味覚中枢がおかしくなってしまい、元に戻るまでの数時間というもの気色悪さが消えなかった。

 その証拠に、本当に食材から抽出したスープを使っているのなら、わずか1年あまりでの急速な店舗展開などできるはずがない。新規に開店した店の厨房を覗いてみれば、料理の勉強などしたことのなさそうな若いお兄ちゃんばかりだ。

 食べログ・ぐるなびなど営利目的のサイトが発信する偏った情報に踊らされ、スマホに操られる情報音痴がいかに増えてきたかを物語るような行列を見る度に、オイラは可哀想に…と思わずにはいられない。特に北区本店の行列は見物だった。

 後日、居酒屋で顔なじみになったある食品メーカーの開発担当の人もはっきり「不味い」と言ったようで笑ってしまった。

 この「ふくろう」の北わずか50mの処に「唐変木とうへんぼく」というマグロから摂ったスープが絶品で身体にも優しいラーメン店があるのにね。ちなみに地元の人間はこちらのお店にしか行かないようだ(笑)。そしてこの唐変木は食べログやぐるなびへの登録は断っているようだ。お店のご主人が食べログやぐるなびの胡散臭さを嗅ぎ分けたのだろう。さすが!

追記:ホントに残念ながら上記の「唐変木」、2024年3月を以て閉店されました。長い間ありがとうございました。

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